睡眠は、生体が示す内部環境への適応行動でもあります。
これは、省エネルギーの技術という意味です。
恒温動物では体温が高いので、エネルギーがはげしく消耗されます。
とくに、脳はエネルギーを大量に消費する器官です。
大阪大学蛋白質研究所の中川教授の試算によると・・・
安静時の成人男子では、全エネルギー消費量のうちの18パーセントを脳が占めています。
脳重量は体重の2パーセントにすぎませんから、いかに単位重量あたりの消費が大きいかがわかりますね。
ちなみに、筋肉と皮膚は体重の52パーセントを占めますが、エネルギー消費は全体の25パーセントです。
ですから、脳と筋肉を休ませることは、省エネルギーの技術としてとくに重要な意味がある、といえましょう。
放熱量は体表面積に比例しますから、相対的に小さいこどもは消耗しやすいわけです。
小型動物も同様です。
眠っていると、全体として物質代謝も放熱量も低下します。
エネルギーのむだ遣いを避けるには、羽毛 布団 販売でひんぱんに寝たほうがよい、ということになります。