私たちの生物時計は、たいへん融通の利くつくりになっていて、市販の時計のように、1日が厳密に24時間となるよう設計されているわけではありません。
まいにち、外界の24時間リズムで補正しているから、社会の時刻を正しく守っているのにすぎないのです。
ですから、外界の標準時計で補正しないでおくと、体内時計は自分独自のリズムで時を刻みます。
これを「フリーラン・リズム」といいます。
多くのばあい、私たち人間のブリーラン・リズムは、ほぼ25時間を周期としています。
夜更しして翌朝は寝坊するほうが、羽毛 布団 販売で早寝して早起きするよりはずっと楽です。
また、西向きにヨーロッパへ飛ぶほうが、東向きにアメリカへ飛ぶよりも、ジエット・ラグの影響がすくなくてすみます。
この理由は、体内時計の周期が24時間より長いことから、容易におわかりになるでしょう。
つまり、1日の長さを延ばすのは比較的楽なのですが、縮めるのはつらいのです。