現代の生活では、10時という時刻に眠りにつくなど、ほとんど不可能な話・・・。


肌の美容にとってのゴールデンタイムも、もっとずれこまざるをえません。


「夜の10時から12時」という時間はあくまで目安と考えて、自分の生活リズムにあったゴールデンタイムを見つけ、その上で規則正しく眠ることが大切です。


睡眠時間が規則正しくなれば生活のリズムも正しくなります。


そのように正しい睡眠生活を送るためには、羽毛 布団 通販でお気に入りの寝具を見つけることなども有効的な手段です。


体の機能もきちんとしたリズムを取り戻して、肌は自然に美しくなることでしょう。


さて、テープレコーダーを使ったりした睡眠学習という勉強法が、ひところ世間を騒がせました。


眠っているあいだにいろいろなことを記憶できたら、何も昼間せっせと勉強する必要はありません。


睡眠学習は多分そんな世間の期待を受けて、有名になったものだと思われます。


現在では、その効果は否定的に評価されることが多くなりました。


・・・しかし、学習とレム唾眠のあいだに何らかの関係があるのは事実です。


「ゆうべの寝不足がたたって、今日は化粧のノリが悪いの」


・・・というような会話が若い女性のあいだで交わされているのを、私も何度か耳にしたことがあります。


睡眠不足と美容の関係、これは女性なら誰でも気になる話題です。


一般に、肌の美容のためには夜10時から12時までに羽毛 ふとんの中で眠るのが大切だといわれています。


これはどうしてなのでしょう?


私たちの体が活発に動いている昼間は、血液もエネルギーも大半は筋肉や脳の方に向かいます。


しかし夜になると体は次第に休息状態に入り、眠ってしまうと皮膚を流れる血液の量が増加します。


また同時に昼間とは違ったホルモンが分泌されるようになり、これが細胞に栄養を与え、細胞を成長増殖させ、いたんだ部分を修復させるように働くのです。


本来、夜の10時というのは、人間の自然な生活リズムにおいては深い眠りに入るのに適した時間です。


この時間にスムーズに深い眠りに入れば、細胞に修復作業も念入りに行なわれるので、肌も一層つややかさを取り戻すことができるでしょう。


もちろん健康にもいいことはいうまでもありません。


プロスタグランディンE2は発熱を引き起こし、免疫のもとであるリンパ球を活性化させます。


こうして病気になると、私たちは熱を出し、羽毛 フトンに入らなくても眠くなり、同時に病気に対する回復力も出てくるわけです。


大雑把にいうと、私たちは眠ることで体を動かさないようにし、無駄なエネルギーを使わないようになります。


そのエネルギーが免疫を作る方に向けら柵て、病気を治すのです。


発熱は私たちの体に対して実にさまざまな有益な働きをすることが、最近わかってきました。


がんの治療法として発熱療法が注目を集めているのも、このためです。


寝ているうちに病気を治す仕組みが、分子生物学的にも証明されてきたのですから、素晴らしいというほかありません。


深い睡眠は、このようにすぐれた体の働きを、無駄なエネルギーを使わずに保証する環境を提供してくれているのです。


まさしく「眠りほどの名医はいない」と言ってもいいでしょう。

まずネコでは、次第に暗やみを好むようになり、ガツガツと食べ、物おぼえ(学習力)が悪くなり、運動の調節が悪く、うろついたり、だらしない素振りを示すようになります。


30日以上断眠したオスネコでは性欲が異常にはげしくなります(大脳辺縁系の異常状態)。


はげしい心身の変化を起こす食欲は時には充進するのです。


心理的に長くつづくと苦痛を訴える人もあります。


なかには精神分裂病に似た状態を起こすと説く学者もありますが、一般には否定され、ネコのようには一定した成績が得られません。


しかし、これは大人についての実験であって、乳幼児になると話は別です。


小さい子供ではREMのパーセンテージが非常に高いから、それを断つということは神経系統に大きな悪影響を及ぼすことになります。


REMについては、まだまだ大切な知見がたくさんあるのです。


東洋羽毛工業の実験でもそれは明らかでしょう。


さて、これは臨床実験ですが、アルコールを飲んだり、バルビツール系の眠剤や精神安定剤などで眠ると、睡眠の型が変わって一般にREM期が減ってきます。


また、精神分裂病やノイローゼで眠りの不安定な人は、REMが少ないという報告もあるのです。


REM物質の生体に対する生理作用については、蓄積作用(必要物質の合成)を主に考える人と崩壊過程(有害物質の除去)を主にみる人がありますが・・・


これはむつかしい問題です。


被検者がREM期からくりかえし目をさましていると、その夢は、初めはその日経験した現実の出来事にまつわっています。


しかし、次第にぼんやりした、意味ありげな連想になり、ついには全く空想的な、異様な夢に移って行くものです。


また、ネコのREM期に、記憶と感情に関連した辺縁系の部分(海馬)に特殊な放電現象を見出した、という報告もあります。


これらを総合すると・・・


REM期には保存されている過去の記憶のなかから或るものが引き出され、連想の作用によって新しい記憶が古い記憶のなかに整理統合されるのかもしれません。


そうすると記憶に関係の深い大脳細胞の核酸類、ことにRNAの代謝に目をつけねばなりませんが、すべてはこれからです。


それでは人間ではどうでしょうか?


面白いことに羽毛 布団での睡眠全体を断つと、この場合は、生理的変化はほとんど見られず(デメント)、いらだち、不安、注意散慢を起こします。


さて昔から不眠は人体に悪影響があり、甚だしければ死を招くといわれてきました。


しかし、その真相は後に述べることとして、REMだけの断眠の影響を見てみましょう。

人間でもネコでもREMを断つ実験をつづけていると、そのあとの眠り(これを回復睡眠といいます)では次第にREMの出現が頻繁になります。


ちょうどREMを取り去った期間と次第に1致して、普通のREM周期を取り戻すのです。


更に面白いのは、デメントは30日間REMを除いたネコの脳脊髄液を普通のネコの側脳室に注入してみたら、このネコでもREM除去のネコと同じようにREM期が増加したといいます。


・・・こうしてみると、REM期には特殊な物質(ノルアドレナリンその他でしょう)が脳にでき、それが神経を刺激して、いちじるしい生理学的な変化を起こすにちがいありません。


この物質は、前に脳幹網康体の神経核に働くと言いました。


それを含めて一般に下等動物ほどよく発達しているところの自律神経の上位中枢である大脳辺縁系に働く、と推定されています。


この脳の領域は、後に述べる現代の睡眠理論の章でも大いに注目されるところですが、元来、脳幹を中心にしてそのまわりをとりまいています。


つまり中心に対する辺縁部として名づけられたものです。


進化論的に新しく発達した大脳の新皮質が人間の高等な意識活動を営むに対して、より原始的な、感情と本能(食、性、集団形成)、記憶、内臓のコントロールを行なう脳なのです。


これらのことは羽根 布団 通販が出来るずっと前から判っていたことです。


そこで脳生理学的に言えば、普通の眠りは大脳新皮質の眠りで、日中活動した頭脳を休めるもので(脳睡眠)・・・


REM睡眠はもっと原始的な大脳辺縁系の眠りで、もっぱら身体と内臓を休めるものと言えるでしょう(体睡眠)。

いったい「人間の第三の状態」とまで言われるこのREM睡眠は、どのような意味をもち、何のために在存するのか・・・


それこそ私達が1番知りたがっていることがらです。


また、羽毛 掛け 布団などの寝具と睡眠の関係はどうなっているのでしょうか。


この重要な秘密をさぐろうとして、多くの学者が「断REM実験」と呼ばれる研究を開始しました。


つまり、脳波をにらんで、今まさにREM期に入るサインが脳波上にあらわれんとするとすぐにベルを鳴らすか、またはからだを揺すぶって、睡眠を中断するのです。


また、より正確に、かつ充分にREM期を取り除くために動物実験も行なわれました。


それは主としてネコを使うのですが、ネコを踏み車にかけてグルグルと踏ませるか、または貯水タンクの中の岩の上にネコを坐らせます。


そうするとネコは普通の睡眠はとれるか、REMに陥ろうとすると筋肉が脱力して車を踏みはずしたり、また水中に落ち込みそうになるから、ハッと気がつきます。


・・・そうすると、睡眠時間をいろいろに変えてみても、REM期の全時間数はほぼ一定に保たれます。


したがって、睡眠時間が短くなるほどREM時間の比率が大きくなるということは、REM睡眠の方が普通の睡眠より優先的で、取り去り難いことを示しています。


進化の時間の流れは不可逆的です。


そのため、いったんできあがった睡眠が無用だとして、これを捨て去るにも、また長い時間をかけてすこしずつ変えていかねばならないでしょう。


しかし、睡眠という生存技術は完成してしまったわけではありませんから、これからも流動的に改善されていくでしょう。


また、新しい技術をも追加し、それによって未来の高等動物の生命が保証される、ということになるのではないでしょうか。


つまり、高級 羽毛 布団も睡眠も、今後もっと進化するのです。


ですから、未来人の眠りにはいくつもの可能なパターンがあると思います。


・・・現代は、不眠を過度に気にする人がもっとも多い時代といえましょう。


発達した脳の所有者となったヒトは、その巨大な脳ゆえに睡眠を必要としたわけです。


しかし、その高度の知能をそなえた脳ゆえに悩みを知り、かえって眠れなくなりました。


悩むことこそ人間らしいとみなすならば、不眠はまさに人間の人間らしさのあらわれでしょう。


高い知性、繊細な神経、明日を予見する能力を、不眠によって証明しているようなものです。


しかし、その程度のものは病気ではありません。

省エネルギーのため、任意の時刻に「準活動低下状態」をつくり、エネルギー消費の多い大脳の活動を低くし、筋肉をかなりの程度まで弛緩させること・・・


これが、合理的な解決策になったものでありましょう。


ノンレム睡眠はこうして開発されたものではないでしょうか。


「覚醒機構に準ずるもの」として見なおされたのが、レム睡眠ではないか・・・と考えていることは、すでにふれたとおりです。


こうして「睡眠」は、もっとも高等な生命体のもつ、たいせつな生存のための生理機能へと進化してきたのだとみなせます。


この進化の時間を逆に辿ると、あたかも決定論的な方向づけがあったようにみえます。


しかし、あくまで「死にもの狂い」の努力の結果として、たまたま生まれてきた合目的性の高い適応機能である・・・ということになるのではないでしょうか。


こうしてできた睡眠も条件しだいでどんどん、いろいろな方向へ変わります。


ですから、一口に羽根 布団での睡眠といっても、動物の種類や年齢や生態条件や季節などに依存するバラエティがあるわけです。

なぜ高等動物は、ただじっと活動を停止しているだけでは不足で、睡眠という新技術を導入する必要があったのでしょうか。


生命が地球上にやってきたか、あるいは地球上で誕生したとき、「生命体」ないし「有機体」はただ「存在」するだけではだめで、積極的に「生活」していかなければならなかったでしょう。


「生存」の可能性には決まった方向があるわけではありませんから、カオスの中からあらゆる方向へと、分化し適応していったと考えられます。


・・・俗な言い方をすれば、放っておけば消滅してしまうので、生きるためいわば死にもの狂いで突破口を探したわけです^^


その結果、外部環境とうまく適合する手段としても、内部環境を整備する手段としても、「活動」と「休息」という二つの異なる状態を交互にくりかえすことが、生存上の有用な技術として、開発された・・・


わたしはこう考えています。


さらに、たんなる「活動」よりも、積極的に「覚醒」させたり、たんなる「休息」よりも積極的に「睡眠」させたりするほうが、より安定な高度の発展につながるという結果になったのだと思われます。


これも、やはりいろいろな方向へのカオス的なひろがりのなかから、経験的つまりアポステリオリに得られた羽毛 布団 通販のような新技術でありましょう。